浮世絵とは、江戸時代に流行した絵画です。浮世絵には、美しい女性を描いた「美人画」、歌舞伎役者をテーマとした「役者絵」、武将が題材の「武将浮世絵」などがあり、それぞれに魅力があります。 「瓢軍談五十四場浮世絵」では、武将浮世絵のなかから「瓢軍談五十四場」(ひさごぐんだんごじゅうよじょう)の写真・画像を一覧にしました。「歌川芳艶」(うたがわよしつや)によって描かれた「瓢軍談五十四場」は、人気戦国武将「豊臣秀吉」の出世物語を、54枚の場面で表した連作。矢作橋での「蜂須賀小六」(はちすかころく)との出会いから、小田原城を落とすまでの流れが描かれていて、有名武将が登場する色鮮やかな「瓢軍談五十四場」の世界をお楽しみいただけます。

名古屋市中区丸の内にある「刀剣ワールド名古屋・丸の内 別館/刀剣・甲冑博物館(東建本社)」は、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」に先立ち、東建コーポレーション本社1階・2階に開館いたしました。
「瓢軍談五十四場浮世絵」では、歌川芳艶が描いた54枚の浮世絵「瓢軍談五十四場」の写真を一覧で表示。豊臣秀吉にかかわる戦いの様子がありありと伝わるような「瓢軍談五十四場」の世界をご堪能いただけます。
刀剣ワールド名古屋・丸の内 別館では、刀剣をはじめ、甲冑、槍、薙刀、火縄銃などといった様々な武具が集められており、そのすべてをどなたでも無料でご覧いただくことができます。美術的価値の高い武具がずらりと並ぶ様子は、圧巻と言う他ありません。
「展示品の紹介」のページには、日本刀や甲冑などのコレクション情報を掲載。ご覧になってからの来館をおすすめします。

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