愛知県と静岡県に関する刀剣情報をご紹介しています。
美しく神秘的な刀は、人々を魅了してやみません。日本には数々の刀剣関連施設が点在しており、もちろん愛知・静岡も、刀と大きくかかわりがあります。
そこで「愛知・静岡の刀剣情報」では、熱田神宮に関連する「草薙剣」の解説をはじめとした「鎌倉殿の13人と日本刀」、国宝・重要文化財の刀剣を紹介する「静岡県にある国宝・重要文化財の日本刀」、「佐野美術館」「久能山東照宮」といった施設など、様々な観点から、愛知・静岡の刀を掘り下げていきます。
静岡県三島市にある「佐野美術館」は、同地出身の実業家で篤志家(とくしか:社会奉仕や慈善事業を熱心に実行・支援する人)でもあった「佐野隆一」(さのりゅういち)氏が設立した私立の美術館。日本刀をはじめ、陶磁器や青銅器、仏像、銅鏡など、様々な美術工芸品が収蔵されており、なかでも刀剣に関する収蔵・展示は全国にある美術館のなかで屈指の質と量を誇ります。佐野美術館とは、どのような美術館なのでしょう。佐野美術館の概要と、佐野美術館に収蔵されている刀剣をご紹介します。 刀剣・日本刀や陶磁器、仏像、装身具など、様々な美術品を収蔵する「佐野美術館」の魅力に迫ります。 佐野美術館静岡県三島市にある「佐野美術館」の施設情報をご案内します。
「久能山東照宮」は、静岡県静岡市駿河区にある神社。全国には「東照宮」(江戸幕府を開いた戦国武将「徳川家康」を祀る神社のこと)の名を持つ神社が約700社ありますが、そのなかでも最初に建立されたことで知られています。久能山東照宮とは、どのような神社なのでしょう。久能山東照宮の歴史と、久能山東照宮に収蔵されている刀剣をご紹介します。 久能山東照宮日本刀が奉納・展示されている神社・仏閣や宝物館をご紹介します。
静岡県は、本州のほぼ中心に位置し、温暖な気候と四季折々の表情を見せる自然が魅力的な県です。日本には、全国各地に日本刀を収蔵・展示している施設が多くありますが、静岡県にも国宝や重要文化財など、史料として貴重な日本刀を収蔵・展示している施設があります。静岡県にある施設のなかでも、国宝や重要文化財に指定された日本刀を収蔵・展示している施設をピックアップ。どのような日本刀があるのかをご紹介します。
2022年(令和4年)のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、平安時代末期から鎌倉時代前期に活躍した鎌倉幕府2代執権「北条義時」(ほうじょうよしとき/演:小栗旬)の活躍を描いた作品。鎌倉時代と言えば、鎌倉幕府の将軍を「お飾り」として確立した「執権政治」が横行し、「元寇」(蒙古襲来)という国難が到来した時代として有名です。 鎌倉時代に入る前、源平合戦(治承・寿永の戦い)の最後に行われたのが「壇ノ浦の戦い」ですが、じつはこの合戦で「三種の神器」のひとつ「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)が失われたことをご存じでしょうか。壇ノ浦の戦いでなぜ草薙剣が失われたのか、また「刀剣」に関連して鎌倉幕府2代執権・北条義時が活躍した時期の日本刀のこと、そして元寇(蒙古襲来)によって暴かれた日本刀の弱点とその後の変化をご紹介していきます。 「北条義時」が主人公のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のあらすじやキャストなど基本情報をご紹介します。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で話題の「13人の合議制」についてご紹介します。